妹と奇跡について話す

6月 16th, 2014

妹がバスケットを下げてこちらにやってきました。
彼女は、私が庭で見つかるということを分かっていたか、或はなんとなく感じていたか、というような表情をしていました。

私たちはキノコを集め、お話をしました。私に何か質問をするときには、妹は私の顔が見えるように一歩前に歩み寄りました。

「昨日、私たちの田舎の家で、奇跡が起こったのよ。」妹はそう言いました。
「お母さんが足を悪くしていて、一年中痛がっていたの。どの医者に見せても、どの薬を試してもダメだったのに、
昨日よくわからないおばあさんがお母さんいなにかつぶやいた瞬間に治ったの。」
「そんなの、偶然だよ。」私は言いました。
「病人や年寄りの周りだけで奇跡を探そうとするもんじゃないよ。」

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